とうとうエボルトとの死闘に決着がつきました。
とはいえ、完全なハッピーエンドというわけではなさそうで……まぁ、仮面ライダーってそんなものです。
エボルトによって作られたライダーシステムでなく、ビルドも、そして桐生戦兎自体が周りの仲間によって形成されたというシメについては心にくるものを感じました。
これって記憶喪失だった戦兎だけの話でなくて、私たちにも十分当てはまること。その中でどう周りと絡んでいいもの作って行くかなのかなーと思っています。
さて、新世界を作るということは、スカイウォールの惨劇がなかった世界を作るということ……葛城忍が計画していたのはそこでした。
ジーニアスボトルが最後のピースとなり、この計画を実行することができた。エボルトの脅威すらなかったことに……なってるんですよね??
なんか宇宙規模で考えたらエボルトはまだいる?ただマスターには取り付いていなさそう??
そういえば万丈の遺伝子云々はどうなんでしょ?
火星探査機からのエボルトの一部もない世界になってる??
で、ちょっと感じるのがこの物理学的な話……「バタフライエフェクト」……
新しい世界に居てはいけない存在である戦兎と万丈がいるということは、これって何かしらの影響出るんじゃないでしょうか……??
そこらへんがVシネの話なのかな??
そしてそういえば気がついた戦兎はクローズのライダーウォッチ持ってましたが……ここら辺も関係するのかな??
毎回ながらも今作も楽しませていただきました。
また振り返りのエントリもしようと思いますが、キャスト・スタッフの皆さん1年間お疲れ様でした!
来週からは平成ライダー20作目!仮面ライダージオウの登場ということで、張り切って楽しみたいと思います!