「予兆を感じたら……そして、それがとんでもない脅威なら、逃げよう!そして生き延びよう!」ってことが、多分「巨神兵東京にあらわる」で言われてた気がします。
さて、今日は「やっぱり予兆を感じたときに動きましょう」というお話です。
昨日のエントリで書いたパソコン壊れた話の続きなんですが……とりあえずHDDに眠っているデータを何とかしたいと思ったわけです。
昨日は何とか動いていた時間帯があったのですが、そのときに余計な気を起こさずにバックアップ処理をすればよかったんです。
私は「今ならできるかもしれない」と思ってセーフモードで再起動してディスクの復旧処理をしました。
あえなく処理は失敗……どうもそれでトドメが刺されたのか……これ以降、起動まで行かなくなってしまいました。
明らかにHDDの障害っぽいです。いわゆる「飛んだ」ってもの。
今までも何度かPCの乗り換えはしていました。でも実はHDDが逝ってしまったのは自身のPCでは初体験でした;;;
ま、今の時代割とクラウド上にあったり、アプリもフリーで落とせたりしますが……なにせ初めてのHDD障害……ここには何気に学生時代のデータとかも入っていたり……
ということで、HDDのデータ復旧業者を調べてみました。
うん、診断は無料で、データのサルベージで数万……イタイ……
でね、もし最近PC重いなーって思い始めたときに何かを感じてバックアップを取っておけば……まぁバックアップ先になる外付けHDDのみの料金ですむわけで……
「災厄ってさ、本当は不意に襲ってくるんじゃなくて、
実際には予兆だって警告だってあるんだ。」
「いつも通りの日常を過ごしている時に、
予兆とか警告の唐突さにどう向き合えるかが重要なんだ。」
こんなふうに一瞬にしていろいろ壊されてくように見えるけど、
たぶん壊すほうにだって同じくらい時間がかかるに違いない。
炎が世界を壊すのに七日間かかるなら、それだけ逃げるチャンスもある。
逃げろ。生き延びろ。新しい世界を自分で創ればいいんだ。
世界の意思なんて知るものか。神の気持ちなんて構うものか。
この「巨神兵東京にあらわる」の警告をちゃんと理解できていれば……(違)