去年に引き続き、今年もPythonの年に一度の大規模カンファレンス「PyCon JP 2014」に行ってきました!
PyCon JPきたよー。今年のストラップかっこいい! pic.twitter.com/iTxRAxY3pY
— joe uragami (@joe_uragami) 2014, 9月 13
去年はホントに右も左もわからぬままの参加でいろいろ刺激受けまくりでしたが、そこそこ2,3かじりぐらいはできた段階での参加……とはいえ、去年参加した時のToDoはほぼ残った状態、具体的にはPython3を触ったくらいでの参加でしたが…
……うん、去年よりは話についていけた気がします。
今回も各スピーチに対して、1つ1つを掘り下げるというよりは、自分なりのToDo、自分なりの思いを箇条書きにしてまとめたいと思います。
- 「自分たちが問題であり、自分たちがソリューション」Python3使ってる人間として……うん、ブログ書こう!
- ちょっと構想中のスマホアプリのバックエンドにDjango使ってみるのもいいのかも。
- パフォーマンスチューニング……うん、結構思いつく所アリアリ……潰そう、ぷちぷち潰そう。
- PyCharm3.0を使ってる私としては、ココまで出来るようになっている事に驚きを隠せませんでした。ライセンス更新しないとかもですねぇー。
- コードの複雑度など計れるのは面白いですね。ちなみにラドンはゴジラ・モスラと並ぶ東宝三大怪獣で……すみません、脱線しそうになったあげく東宝特撮はそこまで知らないです……。
- 見えてない盲点を探す……第一に自分にとって必要なことだと思います。
- 会場のネットワークシステム、仕事の速さと完璧さに驚きました。別ジャンルではありますが「ガムテの世界」にいた事もある私から見ても脱帽です。
- 各会社の方々の開発をとりまく環境、今後の自分たちの仕事に対しても、参考にしていきたいです。まずは参考にするくらいの状況にしないとですけどw
- マーケティングや統計計算、もちろんその為に使えるライブラリですが、なんか他の応用も利かせたら面白くなる気がしました。
- 「好きなデータを好きな言語でハックすると楽しいよ」……スーパー戦隊や仮面ライダーではどんな物があるだろうか……w
今回参加して率直に感じた事は「夢が広がるなぁー」という事。
スピーカーの方は既に現実化した事とはいえ、話を聞く度に「こんな事も出来るんだ」と夢のある話として、ひしひしと感じました。
仕事、人間関係、取り巻く環境……自分の前にはもろもろ現実は突きつけられているわけですが、それを一つ一つ、盲点を潰すように、ムダSQLを消していくように、リファクタリングするように、ケーブルを這わせていくように……現実をよりよくできれば、夢にも近づけるのかなと……。
そして、自分として大きかったのは2日目のOfficeHourにて、基調講演をされた西尾泰和さんとお話出来た事。
基調講演内容をふまえ、今の現場で起こってるモヤモヤを打破する方法などについてお話しすることができました。こういうのもPyConならではの経験だったんじゃないかなぁと思います。
今年もPythonを通じて、多方面の刺激を受けることができました!
スタッフの皆様、発表者の皆様、参加者の皆様、ステキな場にいられて2日間楽しかったです。
この刺激を上手く自分のモチベーションにしていきたいですねー。