先日5月30日、その時はちょうど仕事もそこまで忙しくはない時期ということもあり、仮面ライダービルドのエキストラ撮影に行ってきました。
それが本日放送分の第42話、御堂首相の演説を聞いている東都の観衆の一人でした。
まずは成果ですが、引きの絵で皆さんが喜んでいるところでは画面向かって右上くらい、アタック25でいうと9番と10番のパネルの間ぐらいの位置で、手をあげて拍手をしている私がいますw つーか拍手してる手が自分の顔に被ってたよ…w
そして写っていたのは前からだけではなく、後ろからのショットも…
ここにいましたw
さて、このシーンなんですが、行っていた自分も見て感心したシーンでして……
まず撮影場所は埼玉県熊谷市にある、くまがやドームという場所。
私たちがいるのは広めのギャラリースペースで、画面右に浮かんでいる船のようなものはもちろん合成です。
実際は1階からの吹き抜けで、下では熊谷市民の皆様がゲートボールのような競技を楽しんでおりましたw
もちろんモニターもないですし、掲げられた旗もありません。さらに撮影場所にはガーディアンもいなかったので、これも合成になってます。
さらに、今回集められた人数は100人程度だったんですが、映像では300人程度映ってるように見えています。
それもそのはずで、今回は手前・中・奥とスペースを区切って位置を移動して、同じシーンを3回収録し、それを合成して人が多い状況を作るということをしていたんです。
なので、わかる形では手前に矢印を指しましたが、後2人別なリアクションをしている私が映ってるはずですw
やっぱり暗い系統の服着ちゃうと埋れちゃいますねw
さて、だいたいシーンとしては15秒程度でしたが、撮影したのは2時間程度。
いつも見ている映像がこのように作られているということを見るのも面白いし、このような短いシーンでもスタッフの皆さんの日々の仕事ぶりが垣間見えるのも興味深い体験です。
私自身はこちら含めて5回ほど参加させていただいていますが、使われている映像技術も毎回ごとに変わってたりしますし、毎回新鮮なものを感じられます!
また、今回はキャストの皆様には会えませんでしたが、以前参加した際はお話できたりしたことも……
まぁ、そこらへんは節度を持ってということにはなりますが、機会あれば是非是非参加をオススメします。