ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

Web Service QA Meeting June-2018に行ってきました。

WEBのQA関係者が一堂に会するイベントが…ということで、自分もお邪魔してみました。

2部構成で1部はパネルディスカッション。

お題毎にパネリストが入れ替わる形で3種類のお話が聞けました。

QA立ち上げ、キャリアプラン、生産性と3件とも実際に仕事している中で疑問が出てきそうな話題。それぞれを経験された皆様の熱のこもった話が、またいいモチベーションに繋がりそうだなと思いました。

個人的にここら辺が響いたところでした。

  • QAの価値を理解してもらう
  • フレンドリーな方から進めていく。成果が出たら広がる。
  • テストの価値はプロダクトメンバーと話をして腹落ちできるところを探す
  • 売り上げが信頼度成長曲線と相関したりも…
  • シンプルな指標を継続的に取るのが大事
  • QAエンジニアいうなら技術によってインパクトを与えよう
  • (◯歳だけど)まだまだいろんなキャリアを積む、まだまだスキルアップする。
  • 悩むのって割と気のせい

2部はsli.doで会場から上がった質問にパネリストの方々が答える時間でした。

こちらでもいい回答はたくさん聞けて……

  • 開発できないQAには未来あるが、開発知らないQAには未来はない(知らない人はそれが良いものかがわからないから)
  • 自動テストで全てはできない(お客様に何を届けたいかまでコードにはできない)
  • 一人一人になんとか隊長って命名するチームビルディング
  • 意識低い人にはロードマップを作ってゲーム感覚で
  • QAの提供する価値は「今の状況を知ること」
  • QAは成功する確率を上げる人

このような話が聞けると、どこで自分の価値を高めるか、どういうところに力を入れるか……というようなベクトルも定めやすくなった気がします。

今後の活動にも結びつけそうな話が聞けたと思います。

特に「QAは成功する確率を上げる人」なんて……キューレンジャーのラッキーっぽい!……なんて思ってしまった特撮脳でしたw

 

登壇されたパネリストの皆様、運営の皆様、貴重な機会をありがとうございました。

またの機会もあればぜひぜひ参加したいと思います。