ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

見ました!仮面ライダーアマゾンズ season1, season2

以前から伝えていましたが、ゴールデンウィーク後半4日での仮面ライダーアマゾンズ完走できましたー。

 

事前情報もあった上で見たのですが、なかなか見られなくなった相手を切って血しぶきあがるような描写など、パンチの強い演出がそこかしこな作品でした。

昭和のアマゾンはそれこそ断片的にしか知らないのですが、大切断の描写とかは現代の技術だとこうなるんですね…。

空腹満たすとか、生きたいとか、あとは稼ぎたいとか……わかりやすい本能的なテーマで進むアマゾンズ、それだけに見せつけられるのもダイレクトに感じました。

 

この手の話だと色々考えるところが絡んじゃいます……ストーリー的には法律、倫理、宗教、生物学、進化、チームビルディングとか……もちろん特撮作品としての映像描写、造形、音楽、ネーミングというのもあるのですが、自分が感じて面白かったのが匂いを感じるような映像が多かったところ。

もちろん映像だから匂いなんて伝わりませんが、戦闘後の惨状とか、駆除班の部屋、捕食シーン……いいものも嫌なものも、伝わってくるような感じが作品としての質の高さになっているのかなと思いました。

 

あと、最初から最後までも諸々ひっくるめて……七羽さん推せる!

19日からの劇場版公開まで楽しみにしておこうと思います。